TOEIC (Test Of English for International Communication) は、英語を母語としない者を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための資格試験。
現在、約60ヶ国で実施され、年間延べ500万人が受験している人気の高いもので、2008年度の受験者は171万人を超え、2007年度に比べ5%の伸びとなっている。
■試験内容は、聞き取り (Listening) 100問と読解 (Reading) 100問の計200問。その合計点数がスコアとして認定される(全受験者の結果との相対評価により10〜990点の間で5点刻みで算出され評価される。※2006年からの実施内容
【聞き取り】
@写真描写問題 (Photographs) - 写真の説明文について英文4択式。
A応答問題 (Question-Response) -放送された質問文の応答文を3択から選ぶ。
B会話問題 (Short Conversations) - 2人の会話を聞いて、質問に対し最も適当なものを4択から選ぶ。
C説明文問題 (Short Talks) - ナレーションを聞いて、適切な選択肢を4択から選ぶ。(Short 算出され、検索エンジンで上位にあがること5 【読解】
@短文穴埋め問題 (Incomplete Sentences) - 短文の一部が空欄になっていて、適切な語句を4つの選択肢から選ぶ。
A長文穴埋め問題 (Text Completion) - 長文が出題され複数箇所が空欄になっていて、適切な語句を4つの選択肢から選ぶ。
B読解問題 (Reading Comprehension) - 広告、手紙などの英文を読み、その質問について4つの選択肢から選ぶ。(1つの文書での読解力、2つの文書(ex.手紙とタイムテーブル)の読解力を試される)
■評価はスコアに基づき5段階評価される。
【A】 860点〜 Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。
【B】 730点〜855点 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
【C】 470点〜725点 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。
【D】 220点〜465点 通常会話で最低限のコミュニケーションができる。
【E 】 〜215点 コミュニケーションができるまでに至っていない。
国際化の高まるなか、ビジネスでもTOEICの評価を重視する企業は多い。またフランスなどではTOEICのスコアを卒業要件にするビジネススクールもあるほど信頼性は高い。
全国80都市でTOEIC公開テストを実施しており、受験料は5,985円。